ランニングやジョギングは無駄じゃない、最強の運動!

ランニング

ランニングやジョギングを趣味にしている人は、ランニングが無駄と言われたことがあるかもしれません。しかし、ランニングは無駄ではありません。

ランニングに問題があるのではなく、ランニングを理解しない人に問題があります。

この記事では、ランニングやジョギングが無駄でない理由を紹介します。ランニングが無駄と言われたら、この記事を参考にして反論してみてください。

ランニングやジョギングが無駄な理由

ランニングやジョギングが無駄だと言う人は、以下のような考え方をしているからです。

  • ランニングやジョギングは役立たない
  • ランニングやジョギングは効率が悪い
  • ランニングやジョギングはスキルがつかない

しかし、これらはすべて間違っています。ランニングを知らない人間が、空想でものを言っている戯言です。

 

ランニングやジョギングは役立たない

ランニングやジョギングは少なくとも健康に役立ちます。ランニングやジョギングが無駄と言う人は、健康に興味がない人です。

例えば、私の父はランニングが無駄と考えています。父は健康に興味がないので、50年ほど喫煙していて運動もしていませんし、食べ物にも興味がありません。

私の父は健康に興味がないですから、ランニングの健康効果を理解できないでしょう。これはランニングに価値がないのではなく、父の考え方に問題があるだけです。

これは私の父に限りません。健康に興味がない人、病気にかかったことがない人は、健康の大事さを理解しません。それなのに、腰が痛い、膝が痛い、疲れた、寒いとか泣き言ばかり言います。

この考え方をしている人がランニングを無駄だと言っても、無視してください。自分の健康が大事だと思う人だけが、ランニングすれば十分です。

 

ランニングやジョギングは効率が悪い

ランニングを無駄と考える人は、ランニングの効率が悪いと考えているかもしれません。

しかし、ランニングの効率は他の運動より高いので、効率が悪いというのは間違いです。このタイプの人はランニングを知らないのでしょう。

例えば、ランニングの消費カロリーは距離[km]×体重[kg]です。体重が60kgの人が10kmのランニングをすると、消費カロリーは600kcalになります。

筋トレでこれだけのカロリーを消費することはできません。筋トレの消費カロリーは高くないですし、辛い筋トレを何回もできないからです。

筋肉1kgが1日に消費するカロリー13kcalです。10kgの筋肉をつけると、1日の基礎代謝を130kcal増やすことができますが、これはほとんどの人にとって無理です。

ランニングの欠点の1つは、ランニングを休んだ日の消費カロリーが増えないことです。実際には、ランニングの休養日は走る日に備えた準備でもあります。ランニングをする人にとっては、走らない日もランニングをしているのと同じです。

 

 

ランニングやジョギングはスキルがつかない

趣味を通してスキルを身につけたい人がいます。この考え方をしている人にとって、ランニングは時間とエネルギーの無駄です。

確かに、ランニングしてもスキルは身につきません。走り方のスキルは身につきますが、これはランニング以外のことで役に立ちません。この意味では、ランニングは無駄です。

しかし、これは他の趣味も同じですから、ランニングだけが特別に劣ることはありません。ピアノ・将棋・釣り・料理・ゲームなどの趣味も同じように、他に役立ちません。

実際には、ランニングを続けてある程度のレベルに達するとスキルがつきます。スポーツ生理学を学びますし、体が強くなるというのはどういうことかを理解するからです。

実は、ランニングというのは循環器系を発達させるスポーツでもあります。ランニングしている人は、循環系を発達させる方法を理解しています。これだけでも立派なスキルです。循環系を発達させる方法を知っている人は、ほとんどいないです。

少しだけ説明すると、循環系を発達させるにはインターバルトレーニングをすればいいです。その人にとって95%くらいの力で走ることを繰り返せば、循環系が発達します。

 

ランニングは無駄じゃない

ランニングを趣味にしている人は、他の人から理解してもらえなくても気にしないでください。ランニングは健康に役立ちますし、他の趣味に劣りません。

ランニングが悪いのではなく、ランニングを理解しない人に問題があります。

この記事では、ランニングの実用的な効果だけを紹介しましたが、ランニングは楽しい趣味でもあります。ランニングは大人が夢中になるほど楽しいですし、趣味として答えれるものです。

私は自分の趣味を否定されてイラッしたことがあるので、他人の趣味を否定しないようにしています。この記事を読んだ人に、他人の趣味を否定しないことをおすすめします。

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